YM-17 ワインコップ
YM-17 ワインコップ
イタリアの古い映画なのですが、「自転車泥棒」という、モノクロ映画があります。
第2次大戦後の、失業者があふれる街で、やっと仕事を手に入れた男(アントニオ)が、仕事の条件である大事な自転車を盗まれ、息子(ブルーノ)とともに探し回るのですが・・・・・。
あとはネタバレになるので書きませんが、リアリズムの夜明け、とされるこの映画中、アントニオとブルーノが、レストランに入り、ワインと、チーズを食べるシーンが、私にはとても印象的で、私にとって、自転車泥棒、といえば、このシーンなのでした。
注文したワイン(白ワイン)は、カラフェ(取っ手のないピッチャー)に入れられ、グラスとともにウエイターが持って来ます。
で、このグラスが、脚付きのワイングラスなどではなく、ただの大ぶりなロックグラスなのです。
自転車を探し回って、疲れたであろう二人の食事がおいしそうで、そのシーンにカラフェと、大ぶりなロックグラスが実に合うのでした。
で、私も、ワインをコップで飲むのも美味いんじゃないかと、ワインコップを作ってみたのです。
ロックグラスだと、すぐにワインがなくなりますので、小さめにして、日本酒みたいに飲む感じ。
底に、小さめの台を付けて、ちょっと、ワイングラスっぽさを出します。
ボディ部に縦のしのぎ(縦モール)模様を入れて、手触りと、光の屈折を楽しみます。
そんな感じで。
高さは、約9.0センチ 口径は7.2センチです。
底には吹きガラスの製法上、製作中に炉に出し入れするために仮止めする、鉄の棒(ポンテ、と言います。)の跡があります。
(あまり目立たないですが、私のサインも刻んであります。)
一個ずつ、息を吹き込み、口を広げて作っております。
ですので、工業製品と違い、一個ずつ出来た時の、フォルムがあり、サイズがあり、雰囲気があります。
一個ずつの違いは、手仕事の製作時間の結果であることを、ご了承下さい。
二個以上欲しい方は、同時出品中の、YM-18,YM-19 をご検討ください。
(このガラスは耐熱ではありませんので、急激な熱変化を与える事はお控え下さい。)
¥4,000
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SOLD OUT