(お店、業者の方へ)只今、注文が多く、制作しきれず滞っております為、新規のご注文をお断りしております。 また、これから、展示会作品の制作に集中いたしますので、しばらくは、定番作品の制作もお受けできません。誠に勝手ながら、何卒、ご了承ください。

おしらせ

2016/11/11 19:14

修行の旅を終えて故郷にガラス炉を築いてから、早くも16年が経ちました。


石の上にも3年と申し、長くかじりついていたら、そのうちなんとかなる、という意味であろうと思いますが、

16年かじりついていてもなんともならず、相変わらず手探りでなんとかやっている状態です。


始めた頃の、牧歌的な世の中と比べ、いろんな事が起きてしまい混沌とした世の中ですので、

手探りで丁度良いのかもしれません。


例えば、最初は作った作品をバッグに詰め、全国各地のギャラリーや百貨店をめぐり、冷たくあしらわれたり、逆に

暖かく迎えられたり、とまさに、ザ、営業の日々。


ところが、最近はインターネットのおかげで、鹿児島からでも、自分で情報発信ができ、全国から注文が来ます。

もっとも、数が少ない割に種類が多い注文が多く、別な苦労があるのですが。


近頃、地元の燃料、炭や、薪などを使って、窯を焚く実験を始めています。

ガラスの窯は、高温を維持しなければならず、どうしても、化石燃料に頼らざるを得ないのですが、

化石燃料依存を、一回見直してみる事で、自身の周りの問題、田舎の過疎化の問題や、頼るべきエネルギーについて、

肌感覚で、悩んでいけると思うからです。